名古屋の結婚式場「ビアンカーラ」のスタッフブログ。


ケーキに込められた想い

皆様こんにちは!

いつもビアンカーラスタッフブログを

ご覧いただきありがとうございます!

 

 

ウェディングケーキにナイフを入れるシーンは

披露宴のメインイベントとして欠かせないですよね♪

 

しかしこの定番の演出はいつ・どんな理由から

登場するようになったのでしょうか?

 

 

その説はいくつもありますが

特に知られているのは

「将来を誓い合ったふたりが

ひとつのパンを分かち合って

永遠の愛を誓った」という

ギリシャ神話によるものです!

 

また 西洋では

「悪魔は甘いものが嫌い」

という言い伝えがあり

魔除けの意味を込めて

甘いケーキを新郎新婦の近くに置いた

という説もあります☆

 

 

 

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18世紀になるとイギリスでは

「豊穣」を意味するぶどうや

「繁栄」を意味する木の実などに洋酒を加え

固く焼き上げたシュガーケーキが登場します◎

 

アーモンドの粉末を練ったマジパンでコーティングし

シュガーペーストでレース模様などの

装飾を施したウエディングケーキは

砂糖が貴重だった時代の

「豊かさ」「繁栄」「幸福」のシンボルとなったのです!

 

 

現在のような高さのあるウエディングケーキが

広まったのは19世紀になってからのことです

 

イギリスのヴィクトリア女王の御成婚の際に登場した

3段重ねのシュガーケーキから広まったと言われています!

 

下段は披露宴の出席者へ 中段は当日欠席した人へ

上段はこれから生まれてくる子供のために保存されたとか^^

 

イギリスでは今も上段は保管し

第一子が生まれた日か

結婚記念日に食べる風習が残っています♡

 

 

 

素敵な意味の込められた

ウェディングケーキの由来や歴史を

お話させていただきました♪

 

知っていると気持ちが変わってきますよね☆

ご参考までに^^

 

 

 

 

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