ケーキに込められた想い
2018年01月07日(日)
皆様こんにちは!
いつもビアンカーラスタッフブログを
ご覧いただきありがとうございます!
ウェディングケーキにナイフを入れるシーンは
披露宴のメインイベントとして欠かせないですよね♪
しかしこの定番の演出はいつ・どんな理由から
登場するようになったのでしょうか?
その説はいくつもありますが
特に知られているのは
「将来を誓い合ったふたりが
ひとつのパンを分かち合って
永遠の愛を誓った」という
ギリシャ神話によるものです!
また 西洋では
「悪魔は甘いものが嫌い」
という言い伝えがあり
魔除けの意味を込めて
甘いケーキを新郎新婦の近くに置いた
という説もあります☆
18世紀になるとイギリスでは
「豊穣」を意味するぶどうや
「繁栄」を意味する木の実などに洋酒を加え
固く焼き上げたシュガーケーキが登場します◎
アーモンドの粉末を練ったマジパンでコーティングし
シュガーペーストでレース模様などの
装飾を施したウエディングケーキは
砂糖が貴重だった時代の
「豊かさ」「繁栄」「幸福」のシンボルとなったのです!
現在のような高さのあるウエディングケーキが
広まったのは19世紀になってからのことです
イギリスのヴィクトリア女王の御成婚の際に登場した
3段重ねのシュガーケーキから広まったと言われています!
下段は披露宴の出席者へ 中段は当日欠席した人へ
上段はこれから生まれてくる子供のために保存されたとか^^
イギリスでは今も上段は保管し
第一子が生まれた日か
結婚記念日に食べる風習が残っています♡
素敵な意味の込められた
ウェディングケーキの由来や歴史を
お話させていただきました♪
知っていると気持ちが変わってきますよね☆
ご参考までに^^
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