おさえておきたい六輝の意味
2018年04月12日(木)
皆様こんにちは!
いつもビアンカーラスタッフブログを
ご覧いただきありがとうございます!
結婚式の日程を決める時に気になるのがお日柄です
最近は特に気にしないという方も増えてきていらっしゃいますが
ご両親や年配のゲストの中には気になさる方が多いようです!
本日はよく耳にする「大安」や「仏滅」を含む
暦に記載されている吉凶の意味
「六輝」について詳しくお話しします!
六輝とはカレンダーに記載されている
大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅の
6種の日の事を言います!
物事を行う日取りを選ぶ際に
吉凶の判断の元となります
平安時代の陰陽師である安倍晴明が
中国から日本に広めたとされています
六曜(ろくよう)は 六輝の元々の呼び方で
主に七曜が利用されるようになったことから
これと区別するために六輝と言われるようになりました
◇六輝の意味◇
・大安(たいあん)
万事において終日吉とされいる
すべてが穏やかに運ぶ大変おめでたい日であり
六曜の中で最も吉の日とされる
特に婚礼は大安の日を好んで行われることが多い
・友引(ともびき)
結婚式などの慶事には大安に次ぐ吉日で
朝晩は吉だが正午は凶とされる
本来は先勝・先負の間に入って勝負なしの日という意味だったが
いつのまにかその意味を取り違えて友を引くということで
結婚式には喜ばれるよう日になった
・先勝(さきがち、または、せんしょう)
何事も急いで早く事を行うと良いとされる日
午前中は吉 午後は凶とされる
・先負(さきまけ、または、せんぷ)
先勝とは逆に午前が凶 午後が吉とされる
万事において平静であることが良いとされ
急用や勝負事は避ける
・赤口(しゃっこう)
一般的に厄日とされ 何事も避けたほうが無難な日
特に祝い事には大凶とされている
午(うま)の刻(11時~13時)のみ吉で
それ以外は凶とされる
・仏滅(ぶつめつ)
すべて凶である日とされる
結婚式などの慶事は避けたほうが良いとされる
結婚式は大安に行うもの!というイメージがありますが
最近ではあまりお日柄にはこだわらず
仏滅でなければいいというのが
最近のスタンダードになっています♪
しかし ご両親やご年配の方のなかには気にする方も
いらっしゃいますので多少考慮が必要になると思います...!
人それぞれ さまざまな意見がありますが
ご両家の話し合いでしっかりと検討して
皆様に喜ばれるステキな結婚式を目指しましょう☆
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